◎外科的歯内療法とは？
どんな名医が根管治療を行っても、一定数病変が治癒せず、外科的な切除が必要になるケースがあります。
そのため歯内療法領域では、必ず外科的歯内療法も行える必要があります。
外科的歯内療法とは、一般的に歯根端切除術を行うことをいい、場合により意図的再植術も行います。
通常の根管治療で治りきらない大きな病変（歯根嚢胞）や、根の先の外（根尖孔外）の感染に適応します。病変が大きく抜くしかないといわれた場合でも、保存できる可能性があります。
また歯根端切除術は、CTおよび歯科用顕微鏡を併用したマイクロサージェーリーにより、その成功率を大きくあげることができ、当院ではその治療に対応しております。
